2014年12月31日水曜日

【ランボルギーニ/ヴェネーノ製作記】エクステリア・エアロ・完成【その4】

こんばんは「しん三等兵」です

先日、高校時代の部活仲間と忘年会を開催したのですが、はしゃぎすぎたせいか完全に体調を崩しました、年末だというのに・・・(久しぶりにアルコールを摂取したのが良くなかったのかと)

今はもう大丈夫です
風邪薬なんて使ってないです。リポDてすごい


そんなわけで、部屋に篭って「ランボルギーニ ヴェネーノ」の製作です

エクステリアパーツは先日のうちにほぼ完成していたので、エアロとドアの内張りの作成です
 
・・・すげぇパーツ数(汗)
後部デフューザー、後部ウイング、サイドシル、フロントバンパーエアロ、リアバンパーエアロ、コンビネーションランプ、エアダクト、ドアの内張りのパーツを切り出して塗装用の手を付けた状態ですが35パーツあります
 
これにそれぞれ、ブラックフラットブラックをエアブラシで吹き付けました
今回は模型店で油性のフラットブラックを購入したので、エンジンのときのようにエナメル塗料をエアブラシで吹き付けるといった力技に訴えることなく正攻法で塗装しました(最初からちゃんと買って来いって話ですよね、すみません)
 
塗り終わったら組み付けです
 
、例によってまともに組み付きません
 
まず、エンジンフードがボディにまっすぐ乗りません
ここは接着しないので諦めました
 
次はボディがシャーシに組み付きません
ここは力技。シャーシをひん曲げながら接合部を合わせました
 
もう、いい加減にしてほしいという気持ちになりながらも何とかかんとか完成
 


完成後、全長が200mmを超える結構なサイズの車体
とても実際に公道を走ることのできる車とは思えない個性的なデザイン


フロント部分
この写真では確認できませんが、車体奥にも構造物があり、ぱっと見の印象以上に複雑な構造になっています
そのせいで、細かいパーツが多く、非常に面倒な部分でした(楽しかったですが)



リア部分
フロントに比べるとパーツ割が大きかったので、バンパーの組みつけは思いのほか楽でした
ただ、前述の通り、パーツが組み付かない問題が発生した関係上、変に時間がかかってしまいました



リアウイング部分
大型のウイングは目を引きますね
ここは大きさの割りにパーツ数が5点と少なかったので非常に簡単に終わってしまいました


エンジン部分
エンジンフードを取るとエンジンが顔を出します
エンジンは一体形成なので、パコっとはめ込むだけです。ウイング以上にあっけないです

ところで
ボディの塗装ですが、いつの間にやったのかといいますと、実はこの日記を書き始める前に終わってしまっていました
どうしても乾燥に時間のかかる部分なので、ほかの工程を並列で進めながら以下の通りの工程でおよそ1ヶ月かけてチマチマやってました

PL処理

サーフェイサー(黒)

下塗り(黒・艶)・・・1層

本塗装(メタリックブラック)・・・2層

クリアーコート・・・3層

研ぎ出し

磨き

サーフェイサーも含めれば7層塗りと、過剰なほど塗っています
ただ、今回は最初からボディにこだわるつもりでいたので、仕上がりを見て、「7層やってよかった」と思えるできになったのでよかったです

ちなみに、最後の仕上げとして、タミヤ モデリングワックスで表面をコートしています
表面を艶で仕上げたときは使うようにしています
多少、輝きが増す気がしています(気のせい程度ですが)



さて、ランボルギーニのプラモは初挑戦でしたが、今まで作ってきたプラモの中ではとてもパーツの分割が多く、組付けで苦労した作品になりましたが、非常に楽しかったです

年内完成の目標が達成できて何より・・・ですが
実は次回作はもう決定しています
というか既に待機中です
 
年明け開始します
その時はまた製作記をアップする予定ですので、その時はまたよろしくお願いします
 
 
 


2014年12月30日火曜日

【ランボルギーニ/ヴェネーノ製作記】エクステリア・エンジン【その3】

こんばんは「しん三等兵」です。

気がつけば今年ももう、数えるほどしか残っておりませんね

私はと言いますと、仕事場の大掃除やら何やらで疲れてしまい、プラモ製作をサボっている状況でした・・・
しかし、年末の休暇に入り、本格的に製作を再開しました

というわけで、「ランボルギーニ ヴェネーノ」製作の続きです

とりあえず、前回までに作成したインテリア部品はシャーシに組み付けました


ハンドル中央とメーター類は付属デカールシールを貼りました

こうして見てみると赤の縁取りは正解だったかもしれませんね
多少はしまって見える気がします

続いてエンジン
本来なら、油性のフラットブラックをエアブラシで吹いてから、サスペンション、リベットなどを各色エナメル塗料で塗り分けるべきなのですが・・・

今回はエナメル塗料のフラットブラックをエアブラシで吹いた後に各色エナメル塗料で塗り分けました

深い理由はないです
単に油性のフラットブラックの手持ちがなかっただけです・・・

エナメル塗料は乾燥が遅く、塗膜も弱いため、エアブラシでの塗装や、ぬ利わけに向かないという事を今回身をもって知りました(泣)

塗り分けは面相筆を使ってちまちまやりました
非常に細かい作業ですが、苦労の甲斐あって、そこそこには仕上がりました

そして、ついにエクステリアです

フロントフェンダーにヘッドライト関係の部品を組み付け、リアフェンダーにリアバンパーを組み付けました

が、ここで問題発生

すり合わせが悪く、ライトをカバーしているクリアパーツとリアバンパーがうまく組み付きませんでした

ライトのクリアパーツは、クリアパーツの寸法が全体的に大きく、はめ込む溝に入りませんでした。
リアバンパーはパーツが歪んでいるらしく、フェンダーパーツにうまく組み付きませんでした

とりあえず、ライトはヤスリをかけて微調整、リアバンパーは歪みをマスキングテープで押さえながら接着しました

実は、この手の寸法の問題はフジミ模型のプラモデルには多く、ある程度の知識と対処を当たり前のように要求してきます。

このあたりの問題であれば割り切らなければならないのです(笑)

ただ、タミヤ模型や、バンダイのプラモデルに関してはこういう問題はほぼありません。
フジミ模型にはもう少しがんばってもらいたいものです。


今日はここまで
明日以降はエアロ関係のパーツに取り掛かります

2014年12月23日火曜日

【ランボルギーニ/ヴェネーノ製作記】インテリア【その2】

こんばんは「しん三等兵」です

今日も引き続き「ランボルギーニ ヴェネーノ」を作っていきます



昨日、途中にしていたインテリアの細かい部分に筆で彩色していきます

使った塗料は「タミヤカラー エナメル塗料」「XF-1 フラットブラック」「XF-7 フラットレッド」

こん汚いビンですね・・・(笑)

実は「タミヤカラー エナメル塗料」は私のお気に入り塗料です

何がいいかって、人生ではじめて使ったプラモデル用の塗料が「タミヤカラー エナメル塗料」でした
ですので一番付き合いが長く、特徴を一番理解している塗料なので、使い勝手がいいのです

特徴としては
①筆伸びがいい
②発色がいい
③乾きが遅い
(乾きが遅いというのは、一概に欠点にはなりません。利点もあります。)

ですので、筆塗りに適した塗料です。

ではさっそく、パーツに塗布
パーツの赤い部分が フラットレッド、つやの消えた黒い部分がフラットブラックです
筆でちまちまと塗っていきました

エナメル塗料に限らず、タミヤカラーは「XF-~」で始まる色番号の場合はつや消し、「X-~」で始まる場合はつや有りに仕上がります(今回はつや有り部分にはMr.COLORを使っています)

フラットブラック部分は、実車ではアルカンターラでできているだろうという勝手な想像で塗りました

赤い部分はステッチをイメージしています。

実はヴェネーノの内装の資料が中々見つからないため、こういった想像や予想で補完することになってしまった部分が結構あります・・・

まぁ、先日も書きましたが、そういった自由な部分があるから楽しいわけで(笑)

そのほかのパーツも順次塗装完了
 

明日からは組み付けに入り、うまくすればエアロ関係に入ります

ではでは!

2014年12月21日日曜日

【ランボルギーニ/ヴェネーノ製作記】インテリア・シャーシ【その1】

どうもこんばんは「しん三等兵」です。

本ブログ第二回目の更新です。
まぁ、何を書いていいかわからなかったので、現在製作中の「ランボルギーニ ヴェネーノ」の製作状況について書くことにしました。

ヴェネーノは、イタリアの高級スポーツカーメーカーのランボルギーニ社の50周年記念車で、世界でも三台しか存在しない超レアな高級スーパーカーです。

今作っているモデルはフジミ模型より発売の1/24スケールのものです。

 
本ブログ開設以前より作成中の為、とても中途半端な状態からの製作過程紹介になってしまいますが、御容赦を・・・
 
 
今取り掛かっている工程は、インテリアの作成と、一部エクステリアの作成です。
 

写真のとおり、すでにデフューザーとホイール、後部ホイールハウスは組み付け済みです。
(デフューザーについては、写真じゃわかりませんが・・・)

写真では確認し辛いですが、ブレーキディスクはカーボンブレーキをイメージしてメタリックブラックで塗装しています。(説明書にはシルバーが指示されています)

こうした独自解釈の塗装で自由に作ることができるのも、プラモデルの醍醐味だと思います

続いてインテリアですが・・・
 
 
とりあえず、切り離してゲート処理とブラックの塗装が完了しました。
こちらはこの後に筆で細かい塗装をしていきます。
 
 
ちなみに、ボディ・フェンダー・バンパー等は既に塗装を完了しています。
 
説明書の順序に従うならインテリアやシャーシよりももっと後の工程ですが、作業の効率を考えて前に行いました。
 
エクステリアの出来栄えについては、組み付け時のお楽しみということで(笑)
 
 
今回は以上。
目標は、今年中の完成!・・・できるのかな・・・

【書き出し】しん三等兵のプラモデル制作戦線【掴みって大切】

このブログは、私こと「しん三等兵」が初心者にけがはえ毛が生えた程度の腕前で、色々なプラモデルに戦いを挑み、打ち勝って行くその過程を綴るものです。

具体的には、プラモデルの制作過程、道具や設備の紹介何かもやっていきます。

主にカーモデルが中心になると思いますが、きゃキャラクターモデルも作って行く予定ですし、その内ミリタリーモデルにも挑戦したいと思っています!

ちなみに、今は「ランボルギーニ ヴェネーノ/フジミ模型」を制作中です。

今後、ちまちま作っては書いて行きますんで、よろしくお願いしますm(_ _)m