こんばんは「しん三等兵」です
GWもあと少し・・・まぁ、今年も私はプラモしかやってませんが(笑)
プラモ製作中は録画したアニメやら、買ってきたBRやらを再生しながらやっているのですが、これが中々レコーダーい負荷をかけている気がします
半日再生しっぱなし、再生中に録画、二番組録画・・・なによりの心配事はこのレコーダーがソ○ー製だということ
いや、性能はいいと思うんですが、耐久性が・・・
○ニー製品って耐久性に関してはなんとなく嫌なイメージがあります(苦)
閑話休題、プラモ製作です
今回は「フェラーリ/テスタロッサ(1/24 タミヤ模型)」を作っていきます
フェラーリ祭の2台目です
前回のメルセデスベンツ/300SL同様、名車です
車の詳細についてはすみませんが個人で調べてください(爆)
実はこれ、相当昔に発売されたキットです
私の記憶が正しければ、90年代にはおもちゃ屋に並んでた気がします
子供ながらに、かっこいい車だなーっと思って見ていました
(思えば、このころからフェラーリファンだったのかも)
そんな昔のキットなので、まず手に入れるのが大変でした
なじみの模型店を4件回って見つからず、最近お世話になってる模型店の店長に相談したら、なんと探して入荷してくれました
感謝、感謝
(あと、もう一台、探してるキットがあるのですが、こちらはプレミアがつくレベルになっているようで、現状では半ば諦めています・・・もし見つかったらこのブログで報告するかもしれません)
さて、とにもかくにも、手に入ったので製作、製作(笑)
とりあえず、今回の課題確認
①ボディカラーの調合
前々回、フェラーリ/ラフェラーリで使ったガイアノーツ プレミアムレッドを基に明るめの赤、狙いはロッソ・スクーデリアを調合します
今回はこの一点に絞ります
他は特に特別なことはしません
早速製作開始
まずはボディー
とりあえずはPL処理から
今回もマジックでなぞってみました
もし、このキットを作る機会があれば参考にしてください
あと、後期ロットだと金型が損耗しているのか、バリが厚いです
流石のタミヤでもここまで昔のキットだと仕方ないのでしょう・・・
多少荒いペーパーを当てるのがいいでしょう
私は600番→1000番の順で当てました(いつもなら800番→1000番)
その後、ピンクサフで下処理→本塗装です
塗装前に赤の調合を
プレミアムレッドにミスターカラー色ノ源 イエロー
この段階で中々いい色でした
ただ、この後失敗しました
原因はは塗装中にプレミアムレッドを足してしまった事でした
ボディに吹き付けた一発目、見た目がほぼオレンジになってしまったのです
そして、深く考えもせずに赤を足して色を濃くしようとしてしまったのです
今にして思えば、プレミアムレッドも色ノ源も隠蔽力の極端に低い塗料なのだから、薄く吹いたら色が淡くなるのは当たり前で、塗り重ねていけばだんだんと濃くなるはずだったのです・・・
失敗した・・・
でも、こんな序盤で落ち込んでいても仕方ありませんし、幸い、淡い色に濃い色を上塗りしたので色むらにもなってません
そんなわけで、反省は後回しにして、先に進みます
クリアー塗装
前回、リターダー超過添加遅乾クリアーの浸食問題が発生したので、今回はそれに対するアンサーとして超速乾クリアーを用意しました
超速乾とは言っても、なんのことはなく、ガイアノーツのメタリックマスターというメタリック専用溶剤でクリアーを希釈しただけです
これで本塗装に浸食しないように一層クリアーの層を作って、その上から塗るリターダー超過添加の遅乾クリアーによる浸食を防ぎます
これは概ね上手くいきました
次回、メタリック塗装時に再試験してみます
研ぎ出し後、塗り分けです
次、今回の難所フロントグリル、リップスポイラー周辺の塗り分けです
①、②はセミグロスブラック、③、④はクロームシルバーが指定されていますが、①、③、④と②の間は最短ヶ所で0.9mmしかありません
この感じだと
馬鹿正直にマスキングするのは時間も神経も使いますし、それでも上手く行く未来が見えなかったので、今回は一発で綺麗にやるのは諦めて、タッチアップ前提でマスキングしました
つまり、多少塗り残しても大きめにマスキングして、塗り残しは筆でチョン塗りすることにしました
大体成功ですね
で、そんなこんなでボディーの乾燥時間中に並行してエンジン・内装・シャーシをやっつけます
この辺は特別なことはしていません
塗料をタミヤの指定から、Mrカラーやガイアカラーに置き換えたくらいです
で、もろもろ塗り終わって乾いたら組み上げて完成です
んーどうでしょう?
まぁまぁでしょうか?
相変わらず荒い作りですが、今回はそこそこうまくいったんじゃないかと・・・
課題確認ですが、上記の通りです
今回は隠蔽力の低い塗料の塗り方について勉強させてもらいました・・・
次回こそはうまく調色したいなぁ
で、次作ですが、もう動き出しています
ついでに言うと、その次も、次の次も、次の次の次まで確定しています(爆)
作るものが途切れないってのは幸せですねぇ
では、今回はこの辺で

















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