こんばんは「しん三等兵」です
ちょくちょく、今まで書いてきた記事を読み直してみるのですが、誤字・脱字が酷いですね(爆)
一応言い訳をすると、このブログをアゲるのが大体仕事上がりの深夜なので、力尽きそうな状態で書いてます
いや、休日に書けばいいのですが、休日は休日で組み立てやら塗装やらで時間喰ってますし・・・
ちなみに、訂正する予定はありません
・・・めんどくs(ry
戒めにする為に(笑)
さて、本題です
今回は「グラマン/F14-Dトムキャット(ファインモールド 1/72)」です
人生初、戦闘機プラモです
前々から、ミリタリーモデルは挑戦してみたかったのですが、遂にこの時が来ました!
今回のキットは完全限定生産品です
「Model Glaphix」という模型雑誌の付録、マガジンキットです
過去、模型雑誌の「電撃ホビーマガジン」や、月刊マンガ雑誌の「ガンダムA」なんかに付いてきたキャラクターモデルのキットは作ったことがあるのですが、今回のキットは次元が違います
ガチです
付録にここまでやるかぁ?ってレベルです
総パーツ数200OVERだそうです・・・普通に買ってきたキット並みのパーツ数。
本気出しすぎだぜ・・・
しかし、3号連続付録なので、パーツが全て揃うのは7月末になります
なので、他のキットの片手間にゆっくりやっていく予定です
とはいうものの、部屋に積み上げられたみかん製プラモの山も、いい加減ヤバくなってきたので、溜まらないように処理していきます
コックピット周りから
パーツを切り出し、塗装準備
とはいうものの、なにぶん、初めてのジャンルのキットなので、上手く説明できません(爆)
正直な話、自分が今、何のパーツを塗っているのかさえ不明瞭な状態です(笑)
(まぁ、そんな手探り感が逆に新鮮で楽しかったりするんですが)
ちなみに、今回は下地(サフ)は噴きません
縮尺の関係で、モールドが異常なほど細かくなっているので、サフで埋めてしまうのが怖いので
そもそも、ツヤ仕上げで無い限りはサフはあんまり意味が無いっていうのが私の持論です
(物によっては遮光処理のために裏地に噴くことはありますが。何事にも例外はあるものです)
今回噴き付けた色はMrカラーの
C33 つや消しブラック
C316 ホワイトFS17875
C317 グレーFS36231
の3色
いや、3色塗った時点で力尽きました
色が変わるたびにエアブラシの清掃しなきゃならないんですもの・・・
本当はC55カーキまで塗りたかったんですけどね
とりあえず、今回はここまで
写真すくなくてスミマセン
そもそも、あんまり進んでなくてごめんなさい
ではでは
2015年6月26日金曜日
2015年6月14日日曜日
【トヨタ/アルテッツァ製作記】色々すっ飛ばして完成【その2】
こんばんは「しん三等兵」です
普段使いのお気に入りzippo(オフ用の超お気に入りzippoとは別)がそろそろ限界を迎えそうなので、先日手に入れた中古zippoに選手交代しました
壊れてお別れとか悲しいですし、修理出すのも面倒ですしね
とりあえずは、コレクションの中からソリッドブラスをチョイスしました・・・前のよりは使用感も目立たないので長く使えそうです
さて、本題の「トヨタ/アルテッツァ RS200(フジミ模型 1/24)」ですが、更新をサボっている間に完成してしまいました(笑)
なので、今回は一気に解説しますので、若干長めになるかもしれませんが、お付き合いいただければ嬉しいです
ともかく、作業開始
まずは、いつもどおりにボディーから手を付けていきます
各パーツを切り出し、各個仕上げていきます
バリ取りついでにパーティングライン消しに1000番のペーパーがけ
ですが、この時点で、問題に気づきます
リアバンパーの一部にプラスチック成形時の不良を発見
詳しい説明は省きますが、これは湯じわという不良で、このキットの出来の悪さの証明しています
(本来は、このレベルの不良ははじかれて然るべきなので)
今回は不良返品せずに修復を試みます
周囲にペーパーがけを行い、ある程度平らにならした後、パテを多めに盛って固まったらペーパーで削って本来の形状を成形します
まあ、とりあえずは、形になってはいるので大丈夫なようです(場合によっては、このせいでパーツが歪んでいることもあるので)
続いて塗装に入ります
例によって、最終的な仕上げは研ぎ出しを行ったツヤ仕上げになるので、今回もサフから丁寧に行きます
サフの色は黒
ただし、キットの出来の悪さから考えて、塗膜が厚くなったときにモールドが埋まってしまったり、全体的にもっさりしたりしないようにする為に薄く、必要最低限にとどめます
黒サフ乾燥後、表面を確認して小さなヤスリ傷を目の細かいペーパーでつぶしていきます
綺麗になったら黒のツヤ塗料で下地を完成させます
(ここまで、写真撮り忘れました・・・スミマセン)
下地が乾燥したら本塗装
今回はMr.クリスタルカラー トルマリングリーンを使います
いつものパール塗料のシリーズですね
ふんわり、全体に、満遍なく・・・
相変わらず写真じゃパール感がいまいち伝わりませんね・・・
本塗装乾燥後、クリアーでコートしていきます
今回はクリアーは二回に分けて噴きました
(先述の通り、モールドを埋めてしまうのが怖かったので、今までのように何層も噴けないのです)
クリアー乾燥直後の状態です
柚子肌状態ですね・・・パーツに写りこんだ卓上ライトの光がボケているのがわかるでしょうか?
ここから研ぎ出しを行っていきます
今回はその工程を詳しく書きます
水研ぎ
水をつけた1000番の耐水ペーパーで表面をやさしく砥いで行きます
(写真は濡れた状態)
水をつけるのには理由があって
・削ったカスを水で洗い流しながら研ぐのでペーパーが長持ちする
・摩擦熱を軽減するので、変形や削りすぎを低減できる
・摩擦係数を下げて滑らかに削れるようにする
など、利点が多いのです
ただし、水に濡れていると、どれくらい削ったかがわかりにくくなるので、都度、水をふき取って仕上がりを確認しながら、また水をつけて削ってを繰り返します
1000番の水研ぎが終わって、水をふき取った状態です
まだ斑模様は消えませんが、削りすぎて本塗装まで達してしまったら意味が無いのでここで番手を1500番に上げて再度研ぎ出しをします
今度は前の1000番でつけてしまったヤスリ傷を消す感じで、でもやさしく砥いでいきます
やっと斑模様が消えました
しかし、ここではまだ終わりません
番手を2000番に上げてさらに水研ぎです
2000番終了後、今度はラプロスの4000番で水研ぎ、4000番後はラプロスの8000番で水研ぎをしてやっと水研ぎ完了です
写真はラプロス8000番の水研ぎ終了後の様子です
(作業がノッてきた為に、天井部分の1500番以降の写真をとり忘れてしまったため、トランク部分の写真です)
磨き
水研ぎで表面の準備をしたら、磨きに入ります
使うのは、タミヤコンパウンド 細目と仕上げ目です
100円均一で買ってきたメガネ拭きにコンパウンド細目をつけてやさしく磨いていきます
メガネ拭きでは磨きにくいところは、綿棒などにコンパウンドをつけて磨きます
使うコンパウンドの量ですが、1/24の車の天井一枚分なら小指の爪の半分くらいでしょうか?
「ちょっと多いかな?」くらいがベストです
決してケチらないでください
コンパウンドが足りない状態でこすると塗膜表面に傷をつけてしまう可能性があります
全体を均一に磨き終わったら、綺麗なメガネ拭きで軽く拭いて、全体のコンパウンドを落とします
(仕上げ目の研磨能力を最大限生かすためには、表面に細目が残っていると不都合ですので)
ふき取ったらコンパウンド仕上げ目で、細目と同じように磨いていきます
磨いていくうちに、「キュッ、キュッ」と鳴るような感触があったらコンパウンドを追加して、決してケチらず、メガネ拭きで磨きにくいところがあれば綿棒で・・・
全体が磨き終わったら、最後にコンパウンドを水で流して研ぎ出し完了です
卓上ライトもくっきり写ってます
ここまで行うとなんとなく色合いも変わう様な気がします
ボディーの塗装と平行して、内装を進めます
とは言うものの、大してパーツ数があるわけでもないですし、ちゃちゃっと片付けます
後は、カーナビの自作です
大きさが大きさなので細かい工作は出来ませんでしたが、とりあえずプラ版とプラ棒を切り張りして作りました
2mm×3mmの画面・・・
小さい・・・
・・・
これ以上の工作は無理と判断しました
もうチョイ修行します
では、内装のその他細かいところを
内装の塗り分け指示ですが、おざなりもおざなりって感じでした
この写真では実車を参考に塗り分けていますが、説明書には塗り分けの指示は無く、真っ黒になる予定でした
割り切っていると言えば、割り切っていると言うのか・・・
とりあえずまあ、内装はそんな感じで、適当極まる説明書を無視して、実車と資料を参考に塗り進めました
後は、ボディの小物とウインドウを指示通り組みつけて完成です
相変わらずの説明書ガン無視製作でしたが、なかなか良いんじゃないでしょうか?
今回の見せ場はボディーだけだったので、相当に気合を入れて作りましたが、その甲斐あって見た目は上々です
最初のバンパーだけで、大きな問題は無かったですし(小さな問題が無かったとは言わない)、今回はサボったせいで時間がかかりましたが比較的スムーズに進行できました
月曜には依頼主の先輩に納車できそうです
良かった、良かった
さて、次回作ですが、実はもう動き出しています
またちょっと特殊なことにチャレンジする予定ですので、その時はまたお付き合いください
ではでは
普段使いのお気に入りzippo(オフ用の超お気に入りzippoとは別)がそろそろ限界を迎えそうなので、先日手に入れた中古zippoに選手交代しました
壊れてお別れとか悲しいですし、修理出すのも面倒ですしね
とりあえずは、コレクションの中からソリッドブラスをチョイスしました・・・前のよりは使用感も目立たないので長く使えそうです
さて、本題の「トヨタ/アルテッツァ RS200(フジミ模型 1/24)」ですが、更新をサボっている間に完成してしまいました(笑)
なので、今回は一気に解説しますので、若干長めになるかもしれませんが、お付き合いいただければ嬉しいです
ともかく、作業開始
まずは、いつもどおりにボディーから手を付けていきます
各パーツを切り出し、各個仕上げていきます
バリ取りついでにパーティングライン消しに1000番のペーパーがけ
ですが、この時点で、問題に気づきます
リアバンパーの一部にプラスチック成形時の不良を発見
詳しい説明は省きますが、これは湯じわという不良で、このキットの出来の悪さの証明しています
(本来は、このレベルの不良ははじかれて然るべきなので)
今回は不良返品せずに修復を試みます
周囲にペーパーがけを行い、ある程度平らにならした後、パテを多めに盛って固まったらペーパーで削って本来の形状を成形します
まあ、とりあえずは、形になってはいるので大丈夫なようです(場合によっては、このせいでパーツが歪んでいることもあるので)
続いて塗装に入ります
例によって、最終的な仕上げは研ぎ出しを行ったツヤ仕上げになるので、今回もサフから丁寧に行きます
サフの色は黒
ただし、キットの出来の悪さから考えて、塗膜が厚くなったときにモールドが埋まってしまったり、全体的にもっさりしたりしないようにする為に薄く、必要最低限にとどめます
黒サフ乾燥後、表面を確認して小さなヤスリ傷を目の細かいペーパーでつぶしていきます
綺麗になったら黒のツヤ塗料で下地を完成させます
(ここまで、写真撮り忘れました・・・スミマセン)
下地が乾燥したら本塗装
今回はMr.クリスタルカラー トルマリングリーンを使います
いつものパール塗料のシリーズですね
ふんわり、全体に、満遍なく・・・
相変わらず写真じゃパール感がいまいち伝わりませんね・・・
本塗装乾燥後、クリアーでコートしていきます
今回はクリアーは二回に分けて噴きました
(先述の通り、モールドを埋めてしまうのが怖かったので、今までのように何層も噴けないのです)
クリアー乾燥直後の状態です
柚子肌状態ですね・・・パーツに写りこんだ卓上ライトの光がボケているのがわかるでしょうか?
ここから研ぎ出しを行っていきます
今回はその工程を詳しく書きます
水研ぎ
水をつけた1000番の耐水ペーパーで表面をやさしく砥いで行きます
(写真は濡れた状態)
水をつけるのには理由があって
・削ったカスを水で洗い流しながら研ぐのでペーパーが長持ちする
・摩擦熱を軽減するので、変形や削りすぎを低減できる
・摩擦係数を下げて滑らかに削れるようにする
など、利点が多いのです
ただし、水に濡れていると、どれくらい削ったかがわかりにくくなるので、都度、水をふき取って仕上がりを確認しながら、また水をつけて削ってを繰り返します
1000番の水研ぎが終わって、水をふき取った状態です
まだ斑模様は消えませんが、削りすぎて本塗装まで達してしまったら意味が無いのでここで番手を1500番に上げて再度研ぎ出しをします
今度は前の1000番でつけてしまったヤスリ傷を消す感じで、でもやさしく砥いでいきます
やっと斑模様が消えました
しかし、ここではまだ終わりません
番手を2000番に上げてさらに水研ぎです
2000番終了後、今度はラプロスの4000番で水研ぎ、4000番後はラプロスの8000番で水研ぎをしてやっと水研ぎ完了です
写真はラプロス8000番の水研ぎ終了後の様子です
(作業がノッてきた為に、天井部分の1500番以降の写真をとり忘れてしまったため、トランク部分の写真です)
磨き
水研ぎで表面の準備をしたら、磨きに入ります
使うのは、タミヤコンパウンド 細目と仕上げ目です
100円均一で買ってきたメガネ拭きにコンパウンド細目をつけてやさしく磨いていきます
メガネ拭きでは磨きにくいところは、綿棒などにコンパウンドをつけて磨きます
使うコンパウンドの量ですが、1/24の車の天井一枚分なら小指の爪の半分くらいでしょうか?
「ちょっと多いかな?」くらいがベストです
決してケチらないでください
コンパウンドが足りない状態でこすると塗膜表面に傷をつけてしまう可能性があります
全体を均一に磨き終わったら、綺麗なメガネ拭きで軽く拭いて、全体のコンパウンドを落とします
(仕上げ目の研磨能力を最大限生かすためには、表面に細目が残っていると不都合ですので)
ふき取ったらコンパウンド仕上げ目で、細目と同じように磨いていきます
磨いていくうちに、「キュッ、キュッ」と鳴るような感触があったらコンパウンドを追加して、決してケチらず、メガネ拭きで磨きにくいところがあれば綿棒で・・・
全体が磨き終わったら、最後にコンパウンドを水で流して研ぎ出し完了です
卓上ライトもくっきり写ってます
ここまで行うとなんとなく色合いも変わう様な気がします
ボディーの塗装と平行して、内装を進めます
とは言うものの、大してパーツ数があるわけでもないですし、ちゃちゃっと片付けます
後は、カーナビの自作です
大きさが大きさなので細かい工作は出来ませんでしたが、とりあえずプラ版とプラ棒を切り張りして作りました
2mm×3mmの画面・・・
小さい・・・
・・・
これ以上の工作は無理と判断しました
もうチョイ修行します
では、内装のその他細かいところを
内装の塗り分け指示ですが、おざなりもおざなりって感じでした
この写真では実車を参考に塗り分けていますが、説明書には塗り分けの指示は無く、真っ黒になる予定でした
割り切っていると言えば、割り切っていると言うのか・・・
とりあえずまあ、内装はそんな感じで、適当極まる説明書を無視して、実車と資料を参考に塗り進めました
後は、ボディの小物とウインドウを指示通り組みつけて完成です
相変わらずの説明書ガン無視製作でしたが、なかなか良いんじゃないでしょうか?
今回の見せ場はボディーだけだったので、相当に気合を入れて作りましたが、その甲斐あって見た目は上々です
最初のバンパーだけで、大きな問題は無かったですし(小さな問題が無かったとは言わない)、今回はサボったせいで時間がかかりましたが比較的スムーズに進行できました
月曜には依頼主の先輩に納車できそうです
良かった、良かった
さて、次回作ですが、実はもう動き出しています
またちょっと特殊なことにチャレンジする予定ですので、その時はまたお付き合いください
ではでは
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