こんばんは「しん三等兵」です
骨折も徐々に回復し、今ではギブスも取れました
ようやくプラモデル製作に戻れます(^^)
ところでこのブログなのですが、閲覧数はもちろんの事、閲覧者のOSやブラウザを傾向として確認する事が可能なのですが(当然、個人を特定することができるような情報はわかりませんのでご安心を)、閲覧者がどこの国からアクセスしたかも確認できます。
この間、たまたま確認してみましたところ、アメリカとドイツからの閲覧履歴がありました
いや、どうしてこのブログ見たんだろう・・・不思議だ・・・
ちょっと理由を聞いてみたい(笑)
さて、とにもかくにもRed Bull Racing Renault RB6製作開始です
まずは、説明書の工程を無視してボディ関係から手を付けます
なぜボディからかと言いますと、塗料の乾燥に時間がかかるからです
特に今回のようなツヤ仕上げの場合はリターダー(塗料の乾燥を遅くする薬剤)を添加しますので、乾燥には一回の塗装につき、丸3日かかります
乾燥中、何もしないのもなんなので、その間にエンジンや足回りなどを進めます
そのためにもまず、ボディを塗装できる状態にしていきます
青いランナーのパーツを片っ端からちょん切ってゆき、すべてのゲートを処理します
(ギブス装着時にはこの作業をやっていましたが、怪我が増えるかと思うような恐怖体験を何回もしました・・・刃物を使う際は万全を喫してください)
さてさて、最初はボディのPL処理を行っていきます
PLとは、パーティングラインのことでプラスチック成形ではほぼ間違いなくできてしまうパーツ上の凸線の事です。
多くのパーツはエッジやモールドなどに沿わせてうまくごまかしていますが、時にはパーツの表面上に入ってしまっている場合があります。これを紙やすり(400番)で落としていきます
ちなみに今回のRed Bull Racing Renault RB6のキットのボディーに入っている絶対に処理の必要のあるPLはコックピットパーツのVノーズの左右両頂点から両側面にそれぞれ入っている2本だけです
ちなみにPL処理はモールドや塗りわけ線を消さないように注意さえすれば、特に技術のいる作業ではありません
それが終わったら次は組み立てなのですが、今回は継ぎ目消しが必要なパーツがありますので、組み立てつつ継ぎ目消し処理をしていきます
継ぎ目消しとは、二つ以上のパーツを接着したときにできる境目を目立たなくする・消してしまう作業です
今回はムニュ出し法とパテ埋め法を併用していきます
ノーズ部を例にします
ノーズ部は4つのパーツで形成されますが、これを瞬間接着剤で接着していきます
写真のようにちょっと豪快にムニュっとはみ出すくらいに接着
今回使った瞬着は「黒い瞬着(WAVE)」、接着箇所がわかりやすくて継ぎ目けしにはぴったりです
そして、はみ出した部分をナイフと紙やすり(400番)で盛り上がった部分を削いで平滑にしていきます
さらにこの上からサフを噴いて表面処理をすれば完成です
この時点で気になる隙間が残っていた場合、パテで埋めていきます
パテで埋めた場合もヤスリをかけて表面を平滑にしていきます
各パーツ、継ぎ目消し
ちなみに、カウリングの裏は本来は「X-11 クロームシルバー」が指定されていますが、今回は「MR.COLLOR メッキシルバーNEXT」を塗布しました
・・・やっぱりこの塗料すげぇな
・・・・なんてえげつない輝き(?)なんだ
というわけで、本作ではすべてのクロームシルバーをメッキシルバーNEXTに置換します
この時点で結構やすりをかけてきましたので、削りすぎの不具合が出ていないか、仮組みして確認していきます
(接合にはマスキングテープを使用)
問題なさそうですね
・・・って言うか、デカイな(23cm)
すでに前作(ランボルギーニ ヴェネーノ)を超えているんですが・・・
とりあえず今回はここまで
次回は塗装に入ります
あと、なんか感想・意見・質問あったら気軽にコメください
よろしくおねがいします
0 件のコメント:
コメントを投稿