2015年10月16日金曜日

【機動戦士ガンダムUC/フルアーマーユニコーンガンダム】経緯、計画【その1】

こんばんは「しん三等兵」です

先日、劇場映画「屍者の帝国」を観てきました

製作発表後、予習のために伊藤計劃作品を読んで、すっかりお気に入りになってしまったミーハーな私です()

とりあえず、映画は非常によくできていて、非常に楽しめました
私的見どころは、冒頭のフライデーのアホ毛ゆらあゆら山澤静吾の眉毛です
これから見る人はチェックしてみてください





さて本題

今回は「MG(マスターグレード) ver.Ka/フルアーマーユニコーンガンダム(バンダイ 1/100)」を作っていきます





本製作記始まって5作目、遂にガンプラの登場です

日本のプラモ界の上位に燦然と輝くガンプラ様です

しかし実は、この製作記でガンプラの製作工程を公開する予定は全くありませんでした

その理由としては

①私自身がガンプラ製作の経験値が低い
作ったことがないわけではないですが、素組・スミ入れ程度がせいぜいで、とても人に見せられたものではありませんでした

②ガンプラ熱の冷め
今まで結構な数のガンプラを作りましたので、もう流石にいいかな?という気がありまして・・・
それに、私のつたない技術で多くのガンプラが犠牲になったという引け目というか、そんなものあったり、なかったり・・・

③車プラモが楽しすぎて
何だかんだ言っても単純に、車のプラモにどっぷりハマってしまったのが一番の理由だったりします

それでもなんで製作することになったかといいますと、Red Bull製作記にてチラッと登場したうちの兄からの誕プレで今回のフルアーマーユニコーンガンダムをもらったのがきっかけでした

(まぁ、もらったのは1月で、作り始めたのが8月ごろなので結構眠らせてしまいましたが・・・)

フルアーマーユニコーンガンダムが登場する「機動戦士ガンダムUC」は歴代ガンダムのなかでも好きな作品で、原作小説・OVAコンプリートするほど私の中でアツいのです

その作品の主人公の乗るモビルスーツの最終決戦仕様がフルアーマーユニコーンガンダムです
フルアーマーユニコーンガンダムの出撃シーンは気合の入った映像ですので、ガンダムに興味の無い方も一度見て損はないと思います

プラモは劇中に登場する
MG ver.Ka ユニコーンガンダム

MG ユニコーンガンダム二号機 バンシィ
 
HG クシャトリヤ

と、今作以外に3つすでに作っています
(訳あって、今はすべて手元にありませんが)

・・・そうです、気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、私、これでMGユニコーンガンダムを作るのは3回目になります
(バンシィもユニコーンガンダムの整形型を利用し、共通パーツの多い(ほとんど?)キットです)

慣れてるといえば、慣れてるともいえるのですが、同じキットを3回作るのは流石に初めてです・・・逆に不安が・・・(何回も失敗できない)




ちなみに、このキットですがパーツ数800パーツ超という鬼畜じみたドSキットです
(多分、前回作ったアストンマーティン/DBSは200パーツ無い気がします)
初心者の方は素組であろうと手を出さないことをお勧めします
(私にしても、過去2回のユニコーンガンダム製作経験がなかったら箱を開けられなかった気がします・・・)




ところで、プレゼントしてくれた兄に「なぜこのキットを買ってくれたのか」聞いたところ

「出来上がった時に、置いておくのに一番邪魔そうなやつを選んだ!」
と答えられました

・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
・・



"いともたやすく行われるえげつない行為"!!



いや、いいんですが
私も私で兄の誕生日に「自分の知っている限り一番インパクトの強いお兄ちゃんキャラ♡」として結構大きくて邪魔なジャック・ハンマーのフィギュアをプレゼントしてるのであまり人のことは言えませんね
すんません


さて、ではそろそろ恒例の課題の設定と確認をしていきます

①オールペン
全塗装(オールペインティング)を行います
バンシィの製作時に筆でオールペン強行(完全に若気の至り)という無謀を完遂していますし、今はエアブラシがあるので、まぁ何とかなるんじゃないでしょうか

②白色部の塗り分け&グレー部分の塗料使い分け
白一辺倒でつ来るとのっぺりしてしまい、苦労して組んだ割につまらないものになることは前回のユニコーンで学んでいるので、今回はマスキングを駆使してうるさくない程度に塗り分けます
また、グレーを何種類か用意し、使い分けてリアリティを追求します
配色センスを問われることになりますので、ここはちょっと慎重に

③ABS樹脂への塗装
ABS樹脂への塗装を行うために、専用プライマーを用意したので、テストしてみます
(ABS樹脂については、今後の製作記にて説明します)


とりあえず、今日はここまで

それはまた